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KOKO#11 アイゼンバーン・スケッチ
Illustration by Asuka Okajima


「KOKO」は、変わりゆく都市で暮らす人々のライフストーリーや、個人的な感情を通して、街のダイナミズムを記録するニュースレタープロジェクトです。
舞台となるのは、かつて「ドイツで最も危険な通り」と呼ばれたドイツ東部の都市ライプツィヒのアイゼンバーン通り。安い家賃に惹かれた若者や移民が集まり、ここ数年で活気のある通りへと変貌した一方で、アルコールやドラックの問題、家賃上昇や低所得者の排除など、さまざまな問題に直面しています。
今回は番外編として、イラストレーター・岡島飛鳥によるアイゼンバーン通りの人々のスケッチをお届けします。インタビューの現場で生まれたこれらのスケッチは、言葉では捉えきれなかった表情や空気を映し出す、もう一つのアイゼンバーン通りのドキュメント。











